こんにちは。Webデザイナー兼コピックイラストレーターの柚水流亜( @yuminaruaBlog/@yuminarua)です。
今年の10月に新婚旅行でペルーのマチュピチュ・ナスカの地上絵に行ってきました。
このブログでも何度か計画から準備のことなどを記事にしていたのですが、今回はお土産編ということで、実際に私たち夫婦が買ってきたものをご紹介したいと思います。
ペルーでオススメのお土産は?
ペルーと言えばアルパカ製品!
日本ではアルパカ100%のセーターは大体1万円後半〜3万円ほどするようですが、ペルーでは100ドル(約12,000円)と良心的な価格で購入できます。
ただし、露店のアルパカ製品は、「アルパカ100%」と書かれていても、実際には100%でない粗悪品であることが多いので注意が必要です。
良質で間違いのないアルパカ製品を購入したい場合は【TAMON】というお店がオススメです。
マチュピチュ村やクスコにある日系の方が運営しているお土産店で、日本語も少し通じますし安心感があります。
デザインも"いかにもペルーっぽい"ものから、↑の画像のように合わせやすい可愛いデザインも多いです。
2〜3ドルの小物入れもあり、【TAMON】にはお土産にもぴったりな商品がたくさん売られています。
このお店では現金で支払えば10%オフで購入できるので、現金支払いがオススメです。
ペルーならではのお菓子やお茶
①ピスコ
現地ではピスコサワーというピスコ・卵白・レモンを使ったカクテルが人気ですが、作るのが大変なので、ジンジャエールで割って飲んだりするのも良いようです。
▼ピスコサワーはこのような小さいグラスで、レストランのウェルカムドリンクなどで手軽に飲むことができます。(度数は結構高いです)
ピスコは日本でもネットで簡単に買えますので、ペルーっぽい瓶に入ったものを記念に買って帰るくらいでいいかもしれません。
なお、私は買って帰ったピスコにトニックウォーターをあわせて、レモンをひと絞りする飲み方にしばらくハマってました。笑
②ペルーのスーパーで購入した日清ヌードル
興味本位でスーパーで購入してみました。
日本のカップヌードルと同じ味かと思いましたが、香辛料のせいなのか、日本の味とは少し違いペルー風の風味がして面白かったです。
帰国後しばらくしてから食べてみましたが、旅行を思い出して懐かしかったです。笑
③ルクマ味のチョコレート
ペルーで古くから親しまれているフルーツ「ルクマ」を使用したチョコレートです。
現地ではアイスやケーキにして食べられることが多いようです。
日本ではなかなか食べられないので、お土産にぴったりだと思います。
④チョコテハ
ペルー定番のお土産のひとつで、ピーカンナッツでキャラメルをサンドし、チョコレートでコーティングしたものです。
スーパーで売られているようなものはキャラメルがかなり多く甘すぎて食べるのが大変なのですが、このパッケージのものは程よい甘さで美味しいです。
(私は日系の方がされているお土産店で購入しましたが、「Helena」というお店が有名なようです)
⑤ホホバオイル
ペルー以外の国でも名産地はありますが、ペルーでも良質なホホバオイルがよく採れるようです。
日本では高価なホホバオイルですが、ペルーでは安く購入できるので私も家族の女性陣にお土産として購入しました。
⑥チアシードクッキー
ペルーではチアシードやカムカムなどのスーパーフード系も有名で、安く手に入ります。
特にクスコ地方の特産なのか、ホテルのビュッフェにスーパーフードが並んでました。
マチュピチュ村へ向かう際に乗るインカレールでも、無料サービスでチアシードクッキーが配られました。
⑦ムニャティー
ペルーで昔から重宝されていたハーブ「ムニャ」を使ったハーブティーのティーバッグです。
ミントティーに近い感じで、高山病に効くそうです。
日本ではなかなか入手できないようなので、ハーブティーが好きな方にはこの「ムニャティー」を買って帰ると喜ばれると思います。
⑧紫トウモロコシのチップス(ナチョス)
あまり味に紫トウモロコシ感はないですが、見た目は紫色をしているのでインパクトはあります。笑
味は普通に塩味のド●タコスという感じなので、スナック感覚でおいしいです。
ピーマコットン
ペルーデザインの小物類
アルパカやナスカの地上絵といった、ペルーならではのものをモチーフにしたキーホルダーやストラップなど、小物もたくさんお土産屋さんに並んでいました。
アルパカのキーホルダーやぬいぐるみは、私たちが買ったものは割と可愛い顔をしているのですが、露店などに売られている量産品だとちょっとデザインが微妙なものもありました。笑
デザインは良し悪しありますが、可愛い・カッコいいものもちゃんとあるので、諦めずに色々なお店を見てみていただければと思います。
1点1ドル〜8ドル程度で購入できるので、仲の良い友達や同僚、家族に配るのにちょうどよいと思います。
お菓子はできれば味見した方が安心
ペルーはチョコレートも有名ですが、スーパーなどで売られているチョコレートはキャラメルたっぷりの甘いものが多く、日本人には甘すぎて食べきれない可能性がかなり高いです。
ですのでお配り目的で市販の安いチョコレート菓子を買いたいところですが、お土産には向かないかもしれません。
日系の方が運営されているお土産店のものは、オーナーさんが日本人好みの甘さ控えめのものを置いてくれてることが多いので、基本的には大丈夫だと思います。
まとめ:実際に行ってみると色々あった
- アンデス地方(クスコやマチュピチュ)
- ナスカの地上絵
- ボリビア方面(ウユニ塩湖)
これらの地方によって特産品は様々で、改めてペルーの大きさを思い知りました。