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こんにちは。Webデザイナー兼コピックイラストレーターの柚水流亜( @yuminaruaBlog/@yuminarua)です。
いつも動画を楽しんで頂き本当に有難うございます!とても励みになっています(^^)
前作の「コピックチャオ36色Bセットのみで塗ってみた」がご好評頂いたので、調子に乗ってメイキング第4弾として、今回の動画ではコピックチャオ36色Aセットのみで塗ってみました。
▼他の「●色で塗ってみた」シリーズの記事はこちら
今回使用したコピック36色
使用した36色のコピックチャオAセットに同梱されている色のラインナップは以下の通り。
【解説付きコピックメイキング】36色Aセットのみで 和服キャラメイキング(YouTube版)
- 人物(肌・茶髪・瞳・唇など)
- 振袖着物(花柄・藤)
- 花飾り
肌の塗り方
カラーレスブレンダーがこのセットには含まれていないので、ハイライトに向かってE00のペン先を払うようにして塗ると、自然なグラデーションにしやすいです。
また、肌のインクが乾かない内に影にE21・頬にR20を塗れば、インクが滲みやすいので、自然な陰影や頬の赤みを表現することができます。
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髪の毛の塗り方
今回は茶髪にする予定ですが、単純に茶系で塗っても面白くないので下地として紫系の色を先に塗ります。
そうすることで、上から茶色を重ねた時に少し紫がかった色味になります。
E37を重ねてはYR20やYR02でぼかす作業を繰り返していきます。
E29で細かい髪の流れや陰影を描き込んでメリハリを出して完成です。
目(瞳)の塗り方
目の中をインクの滲みを使って塗りたいので、先にY00とG00で下塗りをします。
すぐさま瞳孔部分をG05で描き込み→YG06でぼかす。
更にBG09で描き込み→YG06でぼかす…といった感じで、徐々に濃い色を塗りながらワントーン明るい色で塗った箇所の境界線をなぞって滲ませます。
着物の塗り方
まずYG03・YG11・G00・B00・BG01を使って、全体をグラデーションになるように塗っていきます。
着物の陰影にはBV00を重ねます。
C3で着物の柄を描いていきます。
描き込んだC3の線を塗りつぶさないように、柄に色をつけていきます。
着物の皺になる部分は、あえて柄の形を崩すと立体的に見えます。
▼背景の柄も同じ手法で描いています。
使用色
各パーツごとの使用色一覧です。
コピックチャオ36色Aセットのみで塗ってみた感想
今回は普段使っていない色が多く、個人的には結構苦戦しましたが、その分新しい色の使い方を発見できたような気もします!!
少しでも皆さんのコピック購入の参考になれば嬉しいです(^^)
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