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こんにちは。Webデザイナー兼コピックイラストレーターの柚水流亜( @yuminaruaBlog/@yuminarua)です。
結婚して1年ちょっと。
10月下旬に新婚旅行で8日間のマチュピチュツアーに行くことなりました!
旅行の準備を進めていくにあたって色々調べたり買ったりしました。
今回はマチュピチュツアー旅行・準備編ということで、前回の「色々レンタルしてみた」の記事に引き続き、新たにマチュピチュ旅行のために購入した物や、旅行初心者の夫が購入したものなどをまとめたいと思います!
ちなみに私たちの事前情報としては以下の通り。
過去に長期の海外旅行は3回ほど経験アリ。
ただし南米ペルー(マチュピチュ)のような発展途上国に行くのは今回が初めて。
海外旅行自体が初めて。飛行機も苦手。
海外旅行初心者に購入をオススメしたい旅行グッズ
今回のマチュピチュ旅行、夫は初めての海外旅行です。
対して私は何度か旅行に行ったことはありましたので、心配性の私なりに過去に旅行に持って行って役に立ったものを夫にも勧め、購入しました。
セキュリティポーチ
海外旅行でパスポートだけは絶対に守るべし!
パスポートは空港以外で取り出す機会はほとんどないものですが、かといってカバンに入れっぱなしは盗難にあったり紛失しそうで怖いですよね。
パスポートや自宅の鍵、予備のお金などの最低限の貴重品をセキュリティポーチに入れて、ズボンのウエスト部分に挟みつつ服の下に身につけて、肌身離さず持ち歩いておくのが一番安心です。
ポーチ自体は1000円以内の安いもので十分だと思います。
ちなみに旅行グッズの一つとしてよく見るパスポートカバーは、税関で見せる時など逐一ケースから外さないといけないので、個人的には不要だと思います。(^^)
変換プラグ
海外なら近場でも遠い国であっても必ずといっていいほど必要になる変換プラグ。
レンタルもできますが、それほど高価なものではないので今後も海外旅行に行くなら購入しておいてもいいと思います。
ちなみに簡素なものなら100均でも買えます。
今回私が買ったのは下記でご紹介する「GSK 海外 変換プラグ コンセント 変換 2USB充電器付 スマホ充電 100-240V 150ケ以上対応」。
ペルーの変換プラグは複数タイプあるらしく、これ一つでほとんどの国のプラグタイプに対応できるので安心です。
USB接続できるのも嬉しいですね!
折りたたみバッグ
お土産めぐりが大好きな私が旅行に必ず持っていくのが折りたたみのボストンバッグ!
ありがちなお土産のお菓子の箱も、重くはないけどスーツケースに入れると箱も潰れるし、結構かさばりますよね。
ですので、私は大きめの折りたたみバッグをスーツケースに忍ばせておき、お土産を入れる用のバッグとして活用しています♪
ファスナーがついているタイプなら飛行機に乗る時にスーツケースと一緒に預けることもできますよ!
またマチュピチュ旅行では、遺跡のある村に行く際に乗る列車に荷物制限があり、スーツケースを持ち込めないそうです。
私たちのツアーではマチュピチュ村のホテルに2泊しますので、その分の着替え類を別途スーツケースから手荷物として持っていく必要があります。
その際の荷物を入れるためにも大きなバッグがある方が良いので、帰りのお土産を入れる用&マチュピチュ村への手荷物用として夫にもバッグを買いました。
マチュピチュを安心安全に楽しむために購入したもの
登山靴・登山用靴下
なんと言っても私たち夫婦はインドア派の引きこもり。笑
マチュピチュのような舗装されていない道を歩くための履き慣れた靴など持っているはずもありません。(^q^)
そしてどんな靴が今回の旅行に適しているのかも分かりません。
ですので、アウトドア用品店の店員さんに直接見繕ってもらうことにしました!
店員さんいわく、山やマチュピチュのような岩場で足元が悪いところを歩く時は、足首の高い登山靴の方が、足首がぐらつかず固定されるので歩きやすいとのこと。
ただし、今回は街歩きも兼ねるのであまり足首に高さのある靴だと街では歩き辛いため、実際に平坦なところで履いて歩いてみて違和感を感じない程度の足首まわりの登山靴を選ぶのがオススメとのことでした。
また靴下も、普通の綿のものだと足裏の汗が放出されず靴の中が蒸れてしまうので、ウールを使った登山専用のものの方が履き心地もよく、クッション性も出るので良いとのことでした。
靴下が厚手になりますので、登山靴のサイズもやや大きめが良いようです。
靴下はネットの方が安いのでネットで購入。
雨で靴下が濡れることも想定して、履き替え用に2足購入しました。
酸素タブレット
マチュピチュは標高が高いので、高山病対策として持っていって損はないと思います。
たまたまアウトドア用品店で見かけ、「食べる酸素」というものの存在を知らなかったので驚きました。
片手に収まる程度のタブレットケースでかさばらないので、効くのかどうか分かりませんが念の為ということでAmazonで購入。
スポーツをする時にもいいらしいですよ。
防水かつ安い腕時計
渡航先の国にもよりますが、今回行くペルーは発展途上国なので、アクセサリーや時計など、あまり高価なものを身につけるのは盗難の恐れがあるため避けたいと思っています。
普段はiPhoneや夫にもらった時計で時間を確認しますが、いずれも現地では高価なもの。
またマチュピチュでは足元の悪い道を歩いたり、岩場に手をつくことがあるそうなので、うっかり傷をつけたり無くしてしまったら折角の楽しい旅行の思い出も台無しです。
そのため、なるべく気を遣わなくて済むものはそうしたいということで、万が一紛失して落ち込まないで済む程度の腕時計を購入しました。笑
ガイド本
旅行が決まるといつも1冊は渡航先の国のガイド本を購入します。
通貨や服装などの最低限の現地の情報を仕入れるためにも、旅行へのモチベーションを高めるためにもあると便利です。笑
ネットで情報を収集してもいいですが、信憑性においてはガイド本が一番確実ですので、ガイド本を見つつネットを参考にしつつという感じでしょうか。
またインターネットは飛行機の中では使えないこともあるので、持ち歩きしやすい用にKindleでダウンロードしておくか、分厚くなければ本で購入します。
その他、私が海外旅行で絶対に持っていく旅行グッズ
新たに買ってはいませんが、海外旅行の時に私が毎回必ず持っていくものを参考までに記載しておきます(*^_^*)
初心者が意外と盲点になりそうなモノを主にご紹介したいと思います!
酔い止め
海外は空気が悪かったり、車内に異臭があったり、道が舗装されていないため揺れる、車の運転が荒いなどなど、とにかく日本のように快適な移動ができないことも多いです。
普段は乗り物に酔わない方でも、海外では酔う要素がてんこ盛りなので、必ず持っていくようにしましょう。私は常に手持ちカバンの中に酔い止めとエチケット袋をストックしています。
(酔いやすいので…(^q^))
もちろん、胃腸薬や頭痛薬などの常備薬も持っていきましょう!
湿布
海外旅行ではいつもよりたくさん歩くうえ、舗装されていない道を歩くので想像以上に足が疲れます。
特に日頃運動不足の方は、寝ている間にフットケアできるアイテムを持っていきましょう!
個人的には「休足時間」のようなものよりも、湿布の方が筋肉痛などどこにでも貼れるので、いつも多めに持っていきます。
また飛行機などの長時間移動で肩が凝ったり、足がむくんだりするので、湿布は「ちょっと多いかな」と感じるくらい持って行っても大抵使い切ることができます。
S字フック
日本ではトイレのドアにカバンを掛けるフックがついていることが多いですが、海外のトイレにはフックがないことも多いです。
用を足す時にカバンを持ったままだと落ち着きませんよね。必ず手持ちカバンに一つ忍ばせています。
またトイレのドアの鍵がちゃんと閉まらないとかもあるので、そんな時にもS字フックで鍵の代わりにできる時があります。
他にも、ホテルの洗面所に洗面用具を引っ掛けたり…。
S字フックがあると何かと便利です。
サイズは7センチほどのものと、それより一回り大きめのものをそれぞれ1〜2個持っていけば十分だと思います!
延長コード
変換プラグを持っていく方は多いと思いますが、延長コードは忘れがち。
旅行では携帯電話(スマホ)・カメラ・パソコン・ポケットwifiの充電器など、毎日充電が必要なものが多いですよね。
にも関わらず、ホテルの部屋にコンセント差込口の数が少ない場合も多々あります。
以前イタリアのホテルで、コンセント差込口が洗面所のドライヤーの所にしかない…なんて時もありました。
そんな時も、延長コードがあれば室内や枕元で充電をすることができます(^^)
カラビナ・キーホルダー
海外ではスリなどの盗難がとても多いです。
私は海外旅行で使うバッグはなるべく両開きのダブルファスナーのものを持っていき、ファスナー同士を一つのカラビナでロックするようにしています。
南京錠のようなものなら更に安心ではありますが、すぐに荷物が取り出せず自分でも不便になってしまいます。
カラビナであれば自分では簡単にロックを外すことができてそれほど不便にはならず、なおかつスリをしようとする人からすればもっと盗りやすい人から盗ろうとする(と思うので)、スられる確率は下がるのではないでしょうか。
もちろんロックしているからといって手放しで安心しきってはいけませんが、なんの対策もしないよりは守備力が上がると思っています。
トイレットペーパー・おしりふき
日本のトイレへのこだわりが世界トップクラスなのは有名な話です。
先進国のトイレであっても、日本以上に綺麗に保たれているところは中々ないでしょう。
ウォシュレットがないのはもちろん、便座が無かったり、トイレットペーパーがない(または有料)だったり…、トイレットペーパーも紙質が固くて拭くと痛かったり、とにかくトイレ事情はあまりよろしくありません。苦笑
そんな日本のトイレに慣れ親しんだ我々が少しでも海外で快適にトイレを過ごすために、私は必ず流せるタイプのおしりふきを持っていきます。
携帯ウォシュレットでもいいのですが、おしりふきの方が個人的に安上がりでかさばらず、使い捨てできるのでオススメです。
トイレットペーパーは自宅で使っているものを、芯を抜いて潰して持っていくのもアリだと思います。
ビーチ(ベランダ)サンダル
日本のようにホテルの室内にスリッパはありません。
ホテルの部屋の中でスニーカーだと疲れるので、すぐに脱ぎ履きできるサンダルがあると快適に過ごせます。
また、水に濡れても心配ないビーチサンダルであれば、お風呂上がりにも気兼ねなく履くことができます。
靴下を履いたままでも使える方がいいので、個人的にはベランダで使うつっかけタイプがオススメです。
保温・保冷ができる水筒
海外では自動販売機はありませんし、コンビニも日本ほど普及していない場所も多く、飲み物はスーパーマーケットなどで購入しなければなりません。
また甘い味の飲み物ばかりで口に合わないこともあれば、温かい飲み物はカフェなどでしか飲むことができず、日本で簡単に飲み物が手に入る環境にいると不便を感じることもしばしば。
私はいつも朝はホテルのポットか朝食バイキングのドリンクバーでお湯を水筒に入れ、持参した緑茶のティーバックを入れて温かい飲み物を用意して持ち歩きます。
寒い時期にイタリアに行った時は、緊張気味の旅行中でも、温かい緑茶を飲めるだけでホッと一息つけて重宝しました。
気候によっては粉末タイプの緑茶を冷たい水で入れてもいいでしょう。
水筒はホテルで洗うのが大変にならないよう、パーツの少ないシンプルなものがオススメです♪
500mlのミネラルウォーターのペットボトル4〜6本
上記と同様に、慣れない海外では飲み物を入手するのが難しい時があります。
立ち寄ったお土産屋さんやスーパーなどで飲み物を買っておくのですが、うっかり買い忘れることもあります。
夜にホテルの外に出て買いに行くのが不安な時もありますので、何本か予備で持っていっておくと安心です。
仮に水を買えたとしても硬水・軟水の違いで口に合わない時もありますし。
水であれば帰国までに飲み切れますし、行きは荷物が少ないので多少重たくなりますが、スーツケースの中に入れてあとはスーツケースを転がして行くのそれほど大変ではないかと思います。
その他、水で溶かす粉末タイプのスポーツドリンクやティーバックなどもあるといいと思います。
逆にヨーロッパなどは水1本の値段が1〜2ユーロと高いので、このような支給がない場合は持っていくと良いと思います!
フリーズドライのお粥やお味噌汁
旅行先の食事が口に合わなかった時や、体調を崩した時(今回であれば高山病も予想される)のために、お湯を注ぐだけで食べられるお粥やスープ、お味噌汁などを少し持っていくと安心です。
また飛行機の遅れで深夜にホテルに着いた時などは晩ごはんを食べ損ねることもあるので、そういった時の非常食にもなりますね。
最後に
いかがでしたでしょうか(^^)
他にもウェットティッシュや日焼け止めなど基本的なものは色々ありますが、大抵ガイドブックや旅行ブログなどに書かれているので、今回は割愛しました。
もちろん、各自で必要なものとそうでないもの、旅行先の国によっても色々あるとは思いますので、最終的には自己判断で荷物を調整していただけたらと思います!
▼実際に行って感じた「持っていって良かったもの・不要だったもの」