エックスサーバーでお名前.comで取得したドメインを使用→無料SSL化までの手順を解説

こんにちは。Webデザイナー兼コピックイラストレーターの柚水流亜( @yuminaruaBlog@yuminarua)です。

 

デザイナーやブロガーの方は、なるべくサーバーやドメインにかける固定費を安くしたいですよね。

とはいえ、安いサーバーは速度が不安定だったり、素人には設定・操作が難しかったりします。

サーバーの設定や操作を失敗するとサーバー内のファイルが削除されてしまうこともあり、素人が扱うにはややハードルが高いです。

 

私もサーバーの設定は極力いじりたくないです
今回は初心者にオススメの組み合わせとして、エックスサーバー(Xserver)で安心安全にサーバーを運用しながら、ドメインは1円から取得することができるお名前.comを使い、なおかつ無料でSSL化するまでの手順を初心者向けに解説します。
超ざっくり「サーバーとは」「ドメインとは」解説
  • サーバーとは…Webサイトを表示させるために必要なファイルを入れておく場所。
  • ドメインとは…Webサイトの住所にあたるもの。URLの主要部分。

Webサイトは「xxx.comというURL(ドメイン)にアクセスすると、Aというサーバーのファイルを表示させる」という設定を行うことで表示される仕組みです。

スポンサーリンク

サーバーとドメインは別々の会社で契約することができる

まず前提として、ドメインとサーバーはそれぞれ別の会社で契約することができます。
ほとんどの人はサーバーをレンタルするのと同時にドメインも取得する必要があるので、多くのレンタルサーバー会社ではドメインもセットで申し込めるようになっています。
逆にドメイン会社がサーバーのレンタルも行っている場合もあります。
そのために初心者さんがよく間違いがちなのですが、サーバーをレンタルする会社とドメインを取得する会社が違っても、設定さえすれば別会社で取得したドメインでも普通に使うことができます。

エックスサーバーでもドメイン取得がセットで行えるようになっています

サーバーとセットでドメインを取得するメリット・デメリット

サーバーのレンタルと合わせて同じ会社でドメイン取得すれば、ドメインの設定が比較的簡単にできるメリットがあります。
ですが、その分ドメインの費用が割高になっていることもあります。

 

例:エックスサーバーでドメイン「yuzu-no-nikki.com」を契約した場合
サーバー代:1080円/月×12ヶ月分 + ドメイン代:1274円/年 = 14234円/年
例:お名前.comでドメイン「yuzu-no-nikki.com」を契約した場合
サーバー代:1080円/月×12ヶ月分 + ドメイン代:760円/年 = 13720円/年

 

例えばサーバーをエックスサーバーでレンタルしたとして、ドメインもエックスサーバーで取得した場合とお名前.comで取得した場合で、同じドメインでも年間514円の違いが出ます。
また取得するドメインによっては、お名前.comだと1円で取得できるものがあり、エックスサーバーで取得するより数千円以上お得になることも
お名前.comだと1円で取得できるものがあります
もちろん利用するサーバー会社にもよりますが、基本的にはサーバーはサーバー会社で、ドメインはドメイン取得に強い会社で契約するほうが、安く済むことが多いです。

 

餅は餅屋ってやつですね!
※エックスサーバーは不定期のキャンペーンで初回ドメイン無料の時があるので、それを利用すれば1サイト分であればドメイン代無料になります。
スポンサーリンク

サーバーは会社によって速度やサービス内容に違いがある

サーバーとドメインをそれぞれ別で契約するとして、まずサーバーをどこでレンタルするかを決めなくてはいけません。

どこのサーバーがいいかは比較サイトなどをGoogle検索で調べてみると色々出てきますが、初心者の方にはそれすら難しい話だったりしますよね。

 

サーバーは本当に色々な会社があり、更にプランも多岐に渡っていて本当にややこしいと思います

 

格安で借りられるサーバー会社もありますが、あまり安すぎるとサイトの表示速度が遅かったり、トラブルが多いという話もよく聞きます。

しかも一度サーバーをレンタルしてサイトを公開してしまうと、そのあと別会社のサーバーに移転するのも何かと面倒です。

そのため、価格だけで安易に決めてしまうと後悔することもあります。

そこで、サーバー会社の比較検討が面倒な方には、個人的にはエックスサーバーをオススメしています!

 

エックスサーバーをオススメする理由

私自身、すべてのサーバー会社を試したわけではないのですが、実際にエックスサーバーを使ってみて感じたことは以下のとおりです。

 

  • サポートが丁寧
  • トラブルがなく、速度が安定している
  • 価格の割には容量が大きく、複数サイトを運用できる。容量を全く意識せずに運用できる。
  • 多機能なのに管理画面がわかりやすい
  • WordPressを簡単にインストールできる
  • 利用者が多いため、ネット上に情報が充実している

 

私の感覚ではありますが、ブロガーさん含めて個人サイトを運営している方の中にもエックスサーバーの利用者は多く、その分色々な情報がネット上にあふれています。

そのため初心者がトラブルを解決を依頼したり、サーバーの設定についてGoogleで調べる際にも解決しやすいというメリットがあります。

 

エックスサーバーは一番容量の小さいプランで月1000円程で、他の格安サーバーに比べると高く感じるかもしれませんが、個人的にはこれらのメリットから非常に満足しています。

私もエックスサーバーを使っていて、このサイトと別サイトを同じひとつのサーバー内で運用しています

 

補足:もっと安いサーバーを使いたいならJETBOYもアリ

補足:もっと安いサーバーを使いたいならJETBOYもアリ

  • PVが少ない
  • 動画やサイズの大きい画像など、容量の大きなファイルを扱わない(容量を使わない)

なら、JETBOYのサーバーが月額290円〜と、かなり格安で使えると思います。

JETBOYのプラン内容

ただし格安な分、容量は大きくないのでアップするファイルに少し気を使わないといけないのと、サイトへのアクセス数が多いとサーバーが耐えられず表示が遅くなるというデメリットがあります。

とはいえ個人が趣味などで軽くサイトやブログを始めるなら、この破格の値段で利用できるのはとても良いと思います。

容量が足りなくなったりPVが増えてきたら、プランをアップグレードすれば解決しますしね

 

表示速度もSSDという処理速度の高い機器を使っているので、アクセスがよほど大きくなければ表示速度は安定していると思います。

 

 

基本的にドメインはどこで申し込んでも同じ

表示速度や容量に差が出るサーバーと違って、ドメインはどこの会社を使って契約しても同じ品質のものを取得することができます。
例えば「yuzu-no-nikki.com」というドメインなら、A社で契約してもB社で契約してもサービス内容に価格以外の差はありません。
※厳密にはドメイン取得する会社によって細かいサービス内容の違いはありますが、普通にブログやポートフォリオを運用するだけならどこのドメイン会社を使うかはあまり気にしなくて良いと思います。

「.to」「.tokyo」など、特殊なドメインは会社によっては対応していない場合があります
ですので、取りたいドメインが取得できるのであれば、安いところで取得すれば基本的にはOKです。
(※既に誰かが取得しているものは取得できません。)

1円〜でドメインを取得するなら「お名前.com」

ドメインを取得するための代表的な会社としては
などがありますが、中でもお名前.comは最安値ドメインだと1円という驚異の安さです。
とはいえ、例えば「.com」というドメインを使いたい場合はVALUE-DOMAIN(バリュードメイン)の方が安いということもありますので自分が使いたいドメインに合わせて安い会社で取得すれば良いかなと思います。

ちなみに私はキャンペーン期間にお名前.comでドメインを1円で取得しました♪
スポンサーリンク

エックスサーバーでお名前.comのドメインをSSLで使う方法

というわけで、先日エックスサーバーお名前.comで取得したドメインを設定し、更にSSL化もさせたので、エックスサーバーお名前.comを例にあげながら、その手順についてご紹介します!

 

サーバーとドメインをそれぞれ契約する

サーバーとドメインがまだない方は、それぞれ契約しましょう。

既にサーバーを契約済みの方は、ドメインのみ取得しておいてください。

サーバーとドメインの契約方法については、実際にやってみればそんなにややこしくないと思うので割愛します。

※お名前.com でドメインを取得する場合、情報認証メールが別途届きます。この認証をし忘れるとドメインが無効になってしまいますので、忘れずに認証しましょう。

お名前.comでドメイン取得する際は認証忘れに注意

ネームサーバーを指定する

初心者さん向けに超ざっくり解説すると、ネームサーバーとは「○○というドメインにアクセスしたら、△△というサーバーのファイルを表示しなさい」という指示を行ってくれるものです。

"サーバー"と"ネームサーバー"は別物なので注意です

 

このネームサーバーの設定を行うことで、契約したドメインとサーバーを紐付けることができます。

ネームサーバーはドメインを取得したお名前.comにも、サーバーを契約したエックスサーバーのどちらにも存在しており、どちらを使ってもOKです。

ただしSSL化をする際に、ネームサーバーを使った会社の方でSSL化を使うことになります。

SSL化サービスはお名前.comでは有料なのに対して、エックスサーバーでは無料でSSL化を行うことができるので、エックスサーバー側のネームサーバーを使用します。

 

エックスサーバー側のネームサーバーを確認する

1.まずサーバーの管理画面にログインし、「ドメイン設定」へ

エックスサーバー(サーバー)側のネームサーバーを確認する①

2.「ドメイン設定」から、お名前.comで取得したドメインを追加。

エックスサーバー(サーバー)側のネームサーバーを確認する②

上記で表示されたネームサーバーをお名前.com側に入力します。

もし上記画面をうっかり消してしまった場合は、管理画面TOP→サーバー情報で同じ情報を確認することができます。↓

管理画面TOP→サーバー情報でネームサーバー情報を確認することができます。

 

お名前.com(ドメイン)側に先程確認したエックスサーバーのネームサーバーを指定する

お名前.com(ドメイン)側に先程確認したエックスサーバーのネームサーバーを指定する

先の工程で確認したエックスサーバーのネームサーバー情報を、お名前.comの管理画面で指定します。

 

  1. お名前.comにログインし、ドメイン設定へ
  2. ネームサーバーの変更
  3. 設定したいドメインをクリック
  4. 「他のネームサーバーを利用」のタブをクリック
  5. ネームサーバー情報入力欄に、エックスサーバーのネームサーバー情報を入れて送信
    ※5つのネームサーバーを上から順にすべてコピー&ペーストで記載してください

 

これでお名前.comで取得したドメインをエックスサーバーで使うことが可能になります。

※ネームサーバーの設定後、サイトにアクセスできるように反映されるまで最大48時間程度かかります。(私は半日程度で反映されました)

今回の場合あまりメリットがないですが、もしお名前.com側のネームサーバーを使用したい場合は、上記と逆にエックスサーバー側の管理画面でお名前.comのネームサーバーを指定すればOKです

 

エックスサーバーの管理画面でSSL化を行う

ネームサーバーの設定が済んだら、SSL化を行います。

超ざっくり「SSL化とは」解説
SSL化というのはURLの冒頭部部分を「http://〜」だけでなく「https://〜」という風に"s"をつけてアクセスできるようにすることです。
このhttpsでアクセスできるサイトは「セキュリティ対策された信頼できるサイト」という風にブラウザには認識され、逆にhttpsでアクセスできないサイトは、ブラウザ側で表示に制限がかけられます。
そのため、特にhttpにこだわる理由がないのであれば、最近はhttps化しておくのが最近の流れです。

 

今回はエックスサーバーのネームサーバーを使ったので、エックスサーバーのサービスでSSL化を無料で利用することができます。

1.エックスサーバーの管理画面にログインし、「SSL設定」をクリック
(設定対象ドメインが指定のドメインになっていることを確認しておいてください)

エックスサーバーの管理画面でSSL化を行う

2.「独自SSL設定追加」を選択し、設定対象のドメインを確認して「追加」をクリック
※「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」をチェックするとサイトの運営者情報を登録できますが、ブログなどの個人サイトならチェックしなくてもいいと思います。

エックスサーバーの管理画面でSSL化を行う

これでSSL化が完了です!

※設定が反映されてhttpsでアクセスできるようになるには、最大1時間程度かかりますので気長に待ちましょう。
(反映されるまではページにアクセスしてもエラー画面が表示されます)

意外と簡単ですよね!

 

まとめ

今回はエックスサーバーお名前.comでの設定について解説しましたが、基本的な考え方はどのサーバー・ドメイン会社を使っても同じです。

初心者にはややこしい用語もたくさんあり気が乗らないかもしれませんが、実際にやってみると案外簡単にできると思います。

 

また今回ご紹介したサーバー会社やドメイン会社は有名どころばかりなので、うまく設定できなかった場合は、各社へお問い合わせしてみてください。

きっと丁寧に教えてくれると思います(^^)

エックスサーバーには私も何度か問い合わせをしたことがありますが、サポートは丁寧でした!

 

今まで設定がよく分からずドメインを高く契約していた方は、固定費を安くするためにも次からはぜひ挑戦してみてくださいね!
 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう