【コピックメイキング】鉱石(レッドベリル)塗ってみた【塗り方解説つき】

こんにちは。Webデザイナー兼コピックイラストレーターの柚水流亜( @yuminaruaBlog@yuminarua)です。

私が普段投稿しているコピックのメイキング動画の中で、「宝石をコピックで塗ってみた」シリーズの動画は、ありがたいことに見てくださる方が多い動画のひとつです。

今まで

など、さまざまな宝石をコピックで描いてきました。

今回はとあるイラストの背景の一部として描いた「鉱石(レッドベリル)」をピックアップして、その塗り方のメイキング動画を作成したのでご紹介します。

3倍速なので、「どんな風に塗っているか」ペン先の動きなどゆっくり見ていただけると思います

使用したコピックの色番号

鉱石(レッドベリル):0・RV0000・RV91・RV19・RV17・RV69・RV63・RV04・RV02・RV25・RV55

下準備:マスキング

下準備:マスキング

コピックで綺麗なグラデーションを塗るには、ある程度勢いをつけて大胆にペン先を動かす方が良い場合があります。

その際、白く残したい部分を細かく塗り残すのは難しいです。

そのため、まず最初にマスキングペン(動画ではpebeoドローイングマーカーを使甩)を使って、宝石の表面のデコボコや光が当たる部分を保護して下準備を行います。

宝石のベースの色を塗る

下準備のマスキングが乾いたらRV91→RV0000→RV55→RV02 と、宝石の先端部・外側を中心に淡い色を塗っていきます。

宝石のベースの色を塗る

光が透過する部分にはRV25・RV04・RV02のような蛍光っぽい色を選ぶと透明感が出て綺麗です。

宝石は光の透過具合によっては意外とくすんだ色に見えることもあるので、彩度の高い色とくすんだ色の両方をバランスを見て塗ります

宝石の中心部から外側に向かってグラデーションになるよう、ベースになる色(RV55)をざっくり塗って、淡い色(RV04・RV02)でぼかします。

ベースになる色(RV55)をざっくり塗って、淡い色(RV04・RV02)でぼかします。

ベースになる色(RV55)をざっくり塗って、淡い色(RV04・RV02)でぼかします。

宝石の色が濃い部分・表面の凸凹を塗り込んでいく

  1. 表面の凹凸や光の透過を意識しながら濃い色(RV17・RV19など)を塗る
    表面の凹凸や光の透過を意識しながら濃い色(RV17・RV19など)を塗る
  2. 更にRV04・RV02でぼかしたり薄い色(RV0000)で部分的に色を抜く
    更にRV04・RV02でぼかしたり薄い色(RV0000)で部分的に色を抜く
  3. ぼかすと全体的に色が薄くなるので、再度濃い色(RV17・RV19など)を使って陰影や表面の凸凹描きこむ
    ぼかすと全体的に色が薄くなるので、再度濃い色(RV17・RV19など)を使って陰影や表面の凸凹描きこむ

この1〜3の塗りの工程を繰り返して、宝石表面の

  • なめらかな表面
  • 凸凹した表面

をコピックで表現します。

マスキングを剥がして色を調整する

ある程度宝石が塗れたら、消しゴムでマスキングを剥がします。

【マスキングを剥がした状態】

マスキングを剥がした状態

事前にマスキングを施した部分が白抜きになっているので、そこに0番(カラーレスブレンダー)を塗って周辺の色をにじませたり、追加で色を塗ったりして全体の色合いを調整します。

最後にホワイトでハイライトを描きこんで完成

全体が塗れたら、最後に宝石の凸凹した所やハイライト部分に、つけペンを使ってホワイトを描き込んで完成です!

最後にホワイトでハイライトを書きこんで完成

  • 白抜きで紙の地の白色を活かす部分
  • 後からのホワイトでメリハリのあるハッキリした白を入れる部分

それぞれ異なる見え方をするので、意識して使い分けてみると良いと思います。

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まとめ

  • 宝石は絵で再現するのが難しいモチーフのひとつですが、
  • ホワイト
  • マスキング

を補助として併用することで、コピック単体だけで塗るよりも「より宝石らしく」「効率的に」塗ることができます。

なかなか思ったようにコピックを扱えない方は、他にも

  • 色鉛筆
  • アクリルガッシュ
  • 水彩

など、ぜひ自分にあった色々な画材を補助にして、コピックとの組み合わせに挑戦・楽しんでみましょう!

きっと表現の幅が広がるハズ!

今回使用した画材・参考書籍

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