※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
こんにちは。Webデザイナー兼コピックイラストレーターの柚水流亜( @yuminaruaBlog/@yuminarua)です。
先日作成した宝石のメイキングが好評だったので、調子にのって次はダイヤモンドをコピックで塗ってみました。(^^)
今回はダイヤモンドの色塗りメイキング動画と、メイキングを作成するまでの練習過程についてご紹介します!
【コピックメイキング】ダイヤモンドを描いてみた(YouTube版)
- キラキラ系の宝石(ダイヤモンド)
少し塗り込みしすぎた感あるのですが、キラキラなダイヤモンドに見えるといいなぁと思ってます。
アナログは一度色を入れてしまうと後から修正ができないので(ホワイトだと質感が微妙に変わる)、この手のキラキラ宝石は「どこを塗らないか」という引き算が本当に難しいですね。
あと主線を練り消しゴムで薄くしてから塗っても良かったかもしれないです。
C00 C1 BG0000 BV20 BG70 B12 B41 B45 B95 B97
B23 B24 B52 BV23 BV25 B99 BG09 W1 Y21 C9 C7 100 0
音声解説版はpixiv FANBOX(有料)にて視聴できます
今回も音声解説版をpixiv FANBOXの有料支援者様向けに公開しています(^^)
塗りながらどんなことを意識しながら塗っているかなどを解説を交えつつ実況しています。
※解説音声が入っている部分は等倍速になっているので、解説版動画は再生時間がYouTube版よりも長くなってます。
メイキングをする前に練習しました
「ダイヤモンドを塗ってみたい!」とはいえ、
という方も多いのではないでしょうか。
私も今までこのようなキラキラ感のある宝石は「何となく」で塗っていてきちんと練習をしたことがなかったので、これを機会に一度模写してみることにしてみました。
というわけで、メイキングするにあたってダイヤモンドを塗る練習をしたので、メイキングのおまけとしてその練習過程を少し晒してみます。笑
練習1回目
まずはGoogle先生でダイヤモンドを画像検索し、実際に画像を見ながら模写してみました。
この時の塗り練習時の作業工程はTwitterにもアップしています(^^)
いずれメイキングしたいなと、宝石の塗りを練習で塗ってみましたが、めっちゃ疲れた…😑
— 柚水 流亜(ゆみな るあ)@コピックイラスト (@yuminarua) October 15, 2018
これはもうちょい自分のモノにしてからじゃないとだ…😅#コピック pic.twitter.com/7KF3IBm9uu
最初は4〜5時間くらいかかりましたし、見比べながらなのでとても疲れました。
(というか途中で何度か飽きそうになってました。笑)
でもTwitterでたくさんファボ(イイネ)もらえたのでちょっとテンション上がって頑張りました。笑
ただ、このままでは毎回描く度にかなりの時間を要するので、もっと自分の中で「こんな風に塗ればダイヤモンドっぽく見えるな」というコツを掴む作業が必要です。
練習2回目
2回目の練習ではお手本の画像をなるべく見ずに、1回目の模写した時の感覚と自分の感覚をベースに塗ってみました。
最初の下描きが雑だったために塗るのは少し苦労しましたが、個人的にはこれが1番イラストっぽい宝石としては可愛く描けた気がします。笑
メイキングで描いたダイヤモンド
こちらが練習3回目かつ、メイキングで描いたダイヤモンドのイラストです。
前回の練習2回目よりはキラキラ感が増していますが、塗り込み過ぎてダイヤモンド特有の光沢がなくなってしまった感も否めません。(^_^;)
どうしても集中していると全部きっちり塗りたくなってしまい、アナログならではの「あえて塗り残す」難しさを痛感。
今回使用した画材一覧
今回使用した紙は FIG/0 です。
良くも悪くもにじみやすいので、重ね塗りが多い普段はあまり使わないのですが、今回のように細かくグラデーションを入れたい場合はコピックの色数が少なくても綺麗ににじむのでオススメです。
画材ではないですが、いつも宝石を描く時に参考にしている本です。
色別に宝石を索引できるのでページをパラパラめくっているだけでも楽しい一冊です♪
消せる水色シャープ替芯です。
私が使っているものは今年廃盤になってしまって今は後継モデルが販売しています。
イラストのラフを描く時にもいつも使っています。
ボールペンタイプのホワイトです。細い線が描けるので、こまかいホワイトを簡単に入れたい時によく使っています。
白色の色鉛筆です。
今まで無印良品の色鉛筆を使っていましたが、最近はこちらを使っています。
少し高価ですがこの白色鉛筆の方が芯が柔らかく、白色がしっかり出る感じがします。
ただし芯の粒子は少し粗目な気がしますので、その辺は作品よって使い分けが必要。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
▼宝石をコピックで塗ってみたメイキングシリーズ